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11月の中頃から12月上旬にかけて種まきされる約2週間ほどで芽が出てくるため播種が遅れると寒さの厳しい時期となってしまうため適切な播種時期の見極めが重要・近年は温暖化の影響で早播きしてしまうと伸びすぎて倒伏のそれがあるのでやや遅れ気味に播種するのがいいような気がしている。
麦の時期は11月から6月にかけてなので、雑草や虫に発生は少ない水はけの悪い補強では生育に影響が出るので圃場周りの管理を行っている。
麦はほかの作物に比べて圃場に生育する期間が長いので菌やカビ・湿害等に気を付けて収穫を目指す。
麦は黄金色に輝く麦穂の色が80%くらいになった時期を目標としている麦の収穫時期は梅雨と重なるため天候との勝負となる。刈り遅れてしまうと穂発芽や褪色粒が発生し、品質が落ちるので収穫時期の見極めが重要
麦は乾燥段階で品質低下を避けるため乾燥張り込み前の水分を25%くらいを目指す。また、一次乾燥17%に仕上げ一度休憩を入れ2次乾燥で13%に仕上げる
石取り機にて異物を取り除きます。
色彩選別機により品質の落ちる麦粒を取り除きます。
製粉前に原料の小麦を研磨機でやさしく表面を傷つけます。こうすることによって次のロール製粉が滑らかに行うことが出来ます。
ロール式製粉機にて小麦粉の加工を行います。
挽き込みすぎると粉が荒くなってしまうので既定の時間よりも早めに粉を排出し小麦粉の高品質化を心がけています。
・地場産品種さとのそら(小麦粉)
・この品種は、柔らかい品種のため乾燥段階で小麦粉の粒がつぶれないように乾燥しています。ふすまの部分が柔らかいため、ロールで挽くと挽き込む過ぎて粉が青黒くなってしまうのでやさしく負荷をかけっていき小麦粉の粒に負荷をかけないように、少量ずつ挽ことで、高品質なふんわり感のある粉に仕上げている。
新品種の地場産ゆめかおり(小麦粉)からつくる。
・この品種は、殻が硬いという特徴があるため、加工する場合には、殻を綺麗にロールで挽くことが難しい。
・そこで、当社では、製法上、低温で小麦を通常の倍くらいの時間をかけて乾燥(通常は1日だが、2日かえる)を行うことで、ゆっくり水分を飛ばせて柔らかくし、製粉前に研磨して表面を若干傷つけて製粉している。
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