新そばは収穫が2回、この時期の新そばとは秋そばのことです。
普通、皆さんが食べているのは秋そばです。
一般的にそばは、夏そばと秋そばに分けられ、は種後約1週間ほどで発芽し、
その後、約16日~19日ほどで開花し始め、約1ヶ月もの長い間花を咲かせます。
その後、は種から約65~90日ほどで収穫されます。
○夏そば(春まき)
4月下旬から5月下旬に種をまいて、7月下旬から8月上旬までに収穫するもの
○秋そば(夏まき)
6月上旬から9月中旬に種をまいて、8月下旬から12月下旬までに収穫するもの
そばは四層になっているイメージで実が形成されています。
○全層粉: 別名「挽きぐるみ」といい、玄そばを粗挽きし、殻を除いて
細かく挽くか、あるいは殻ごと挽いてから殻を除いたものをいいます。
田舎そば、けんちんそばに使われることが多いです。
○内層粉: 別名「1番粉」といい、色が白く特有の甘みと香りがあります。
中心部の胚乳がほとんどで、粘りが少ないことから、そば作りには高度な技術が
必要とされます。 さらしなそば・ソバの打ち粉として使われます。
○中層粉: 別名「2番粉」といい、色が黄緑がかっていて、粘りが強く
そば独特の風味がありそば作りに向いています。
通常のもりそばになります。
○表層粉: 別名「3番粉」といい、香りは最もありますが、繊維質が多い。
香り付けに使われることもあります。クッキーなどにも使われます。
よく聞くお蕎麦のの呼び名
○更科(さらしな)そば・・・・・ 別名「御膳そば」主に1番粉を使用
○十割そば(じゅうわりそば)・・ そば粉の割合が10割で作ったそば
○二八そば(にはちそば)・・・・ そば粉と小麦粉の割合が8対2の割合で作ったそば
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