日本の夏は高温多湿、お米の保管に気を付けましょう。
もうすぐ、8月になります。これから1か月~2ヶ月が一番お米の
保管に気を付けなくてはならない時期です。
27年産の茨城産コシヒカリも28年産米の新米切り替えまで
保管に気を付けないと一気に食味が落ちることになります。
お米の保管で気を付けなければいけないのがまず高温と多湿
そして、直射日光です。
リビングやダイニングは室温が快適な温度になっていても
台所や食品庫が蒸し暑くなっていませんか??
お米や穀類全般の食べ物は20度を超える気温の中では
商品が劣化していきます。とくに28度を超える条件下では
著しく劣化していく恐れがあります。
最近はテレビ等で一日中エアコンをかけているほうが電気代が
抑えられるという実験データなどの影響で外出時もエアコンをかけて
いる方が増えているといいます。日中30度を超えるような暑い中で
保管されているお米よりは快適な状態で劣化は緩やかでしょうが
お米は日々食味が落ちていきます。
これを防ぐためには、真空にして空気に触れないようにするか
密閉した容器で冷蔵庫保管がおススメです。
こうすることで虫・かびの発生も抑えられます。
虫(米につくメイガやコクゾウムシなどは穀類が大好きです。
25度を超えると大量にお米や乾麺、粉などに発生します。)
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