12月に入り年末に向けて茨城産の常陸秋そばの調整が大忙し
12月に入り年末に向けて茨城産の常陸秋そばの調整が大忙し

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27年玄そばの殻をむく脱皮の作業

桂農産で取り扱っている27年産の新そば常陸秋そばはそば粉になるまでに
いろいろな工程をかけて粉にしていくので手間と時間がかかります。
そのため、12月に入り早くも年末の年越しそば用のそばの調整が忙しくなってきました。
本日は玄そばをむいてそばの実を甘皮の部分にする作業を行いました。
そば粉にしたときに、玄そばのまま石臼にかけてしまうと粉の渋みと苦みが出てしまうので
石臼にかけるときには皮を脱皮します。
甘皮の状態になったそばの実は、緑のきれいな色とそばの優しい甘味が特徴的です。
そばの実になった状態のそばを石臼挽きすることでそば本来の優しい上品な甘みと
風味がより粉にしたときにひきたちます。
また、そばを手打ちする際に、玄そばの外側が入らないことによって、粉の質が柔らかく
しっとりと柔らかい粉になりつなぎが少なくても良くつながり
そばがきれずによくつながります。

【そば粉】新そば27年産 常陸秋そば 石臼挽きそば粉 1キロ1400円 送料一律300円
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