関東地方はこの時期湿度が低いのでお米の保管に注意!!

おいしいお米を買ったのに、保管で食味を落としてしまっていませんか??
お米は玄米の状態で水分が14%~15%前後の状態で出荷され検査され流通しています。
(桂農産の生産農家、秋の収穫時期、茨城県産コシヒカリの水分は15%~
 14.7%で低温でゆっくりと乾燥していただいています。)
通常低温倉庫や石蔵などで保管されているので温度や湿度はある程度同じ状態を保ちます。

通常流通している紙袋のお米の検査袋に入れた状態で10以下の風通しの良い場所
などに数日放置しますと玄米の状態で0.5%くらい(水分が秋の乾燥状態で16%くらいの
仕上がりのものは1%近く)水分がなくなります。このときにお米の表面がカサカサした
肌ずれ状態になってお米の量目も30Kあたり300グラムから500グラムくらい
秋の計量時よりも減ってしまいます。
コシヒカリのように柔らかい米質の表面の米粒は特に肌ずれしやすく
肌ずれしたお米は精米時に負荷が均一にかからなくなり精米の白度の均一性を
落としたり砕米を作ります。

おいしいコシヒカリをおいしく食べるためには、お米の保管庫などで適切に管理して
保管すること、保管する場所が厳しい場合はたくさん購入しないでこまめに
購入することをお勧めいたします。

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